Return
★少年コーナに犯されるセレンディピティ(その6:最終回) 1 2 3 4 5 6
すでに充分すぎるほどに愛しあった2人ですが、朝までにはまだまだ間があります。
しばしの休息の後、コーナはセレンディピティの身体を抱き寄せるとまた彼女の中に入ってきました。
今度はただ交わるだけではなく、コーナは様々な体位を試しながら、口腔やその他の穴と言う穴も試みますが、結局満足の得られたのは膣と口腔だけだったようです。
セレンもコーナの男性器を舐める行為には特に異常なほどの興奮を覚えて、しばらくくわえたまま放そうとしないほどでした。
そして夜明け間近になり、何度目かの射精を子宮に受け止めたそのとき、セレンは受精したいくつもの卵子が子宮に着床するのをはっきりと感じたのです。こんな感覚は本来なら無いはずのものですが、彼女が感じたものは非常に明確な感覚でした。 海の神ポセイドンの娘である彼女は生身の身体を持つ生き神としての存在ですから受胎告知のような感覚が備わっていたのかもしれません。
しかし、セレンはそのことをコーナには話さず、その後も2人は昼夜を問わず毎日のように愛しあいました。 コーナに伝えなかった理由は、優しい彼が彼女と胎内の子供の身を案じて性行為を遠慮してしまうことを嫌ったためでした。
やがてセレンディピティは彼女自身の予感どおりに妊娠し、人間の男の子1人、水竜の女の子1人、そして半人半竜の女の子1人の三つ子が産まれます。
その後も2人の間にはたくさんの子供が生まれ、コーナとセレンはピュア島で幸福な一生を送ります。
この最初に生まれた3人の子供達は後に複雑な愛憎に満ちた人生を展開するのですが・・・それはまた別のおはなし。
・・・おしまい
第1話はこれまで、これを見て「セレンディピティに惚れた!続編が見たい!!」という特殊な方(笑)は・・・さあ! こちらへ(笑)(^-^)