博物館展示 No.002-008 : ブーケ 原作:手塚治虫
MUSEUM FILE No.002-008 NAME : BUQET
このブーケも#001から引き続き登場です(^-^)ゞ
24時間テレビで放映された「プライムローズ」というアニメ作品の原作漫画に登場した彼女は、手塚作品のケモノキャラのなかではかなりマイナーな部類に入りますが、その色っぽさは群を抜いていました。
どのように色っぽかったか知りたい人はぜひプライムローズの第二〜三巻を読んでみてください。 馬(鹿?)のくせに大きなおっぱい、くびれたウエスト、大きなお尻ってのは私が勝手に脚色したのではなく、手塚先生のオリジナルであることがわかると思います(笑)
#001でもかなり評判が良くて、今回は一点だけですが今後もシリーズで描くかもしれません(^-^)
(※この画像は秘宝館の第一期発見記念画像としても使用しました)
・・・#001の連作からの続き
一線を越えてからもガイのブーケを扱う態度に変化はありませんでした。
ガイにとってはブーケはあくまでも馬であり、恋人ではないのです。 しかし、ガイは毎日の見回りの乗馬に必ずブーケを指名するようになりました。ブーケよりも脚も速くタフな馬は他にいくらでもいるのに(^-^)
ブーケは毎日ガイのために一生懸命走りました。テリトリーの境界線では危険な場面にもよく遭いましたが、ガイを助けて何度も危機を脱するために働きました。 危ういところをブーケの機転で間一髪すり抜けた、ということも再三でした。
生命の危機をくぐり抜けた後、ガイはきまってブーケと交わりました。
まるで生きていることを確認するかのようにガイはブーケを求め、いきりたつ男根を彼牝の女陰に沈め、何度も何度も激しく交わり、精液の最後の一滴まで膣内に出し尽くして果てるのです。
それはブーケにとっても最高の褒美なのでした。
普段厳しい命令も冷厳と下すガイですが、激しい行為であるとはいえ交わっているときはブーケをまるで本当の恋人のようにやさしく愛してくれたのでした。
命の危険と隣り合わせの戦場にあって、このような主人に仕えることができる自分は幸せだ。
ブーケは心の底からそう思うのでした(^-^)